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自然が好きで親に頼み込みおばあちゃんと一緒にすむことに
そんなある日
いつも乗っている電車に
乗り遅れた少女は、待ち合い室的なところで、本を読みながら待っていた。
少女は、こちらにむける
視線が気になり声をかけることにした。
A「今日は、晴れて良かったですよねぇ」 とどうでもいいような話をした。
B「そうだねぇ。こんな日は君と遊びに行って見たかったなぁ。君の読んでる本の内容もしりたいけど…」と爽やかな笑顔で言われた。
そんなことを男性に
言われたことがなかった
せいで、普段通りの対応をしてしまった。
A「はぁ…そうですか…
ありがとうございます。
まぁ私の読んでるのは、恋愛小説ですけど…」
B「そうか…それ僕がかいたんだ。君みたいな子に読まれてるなんて…話せて良かった」 と言い残し消えていったのでした。
そんな不思議なことを
電話で、親に話すと分かったことは、売れない小説家が、居て自分の作品だと
好きな人に伝えられず
亡くなったと言う
噂の話を知るのでした。
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