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イヴ達の一人が運転し
突如として突進してきたトラック...
それは弾かれ衝突したように粉々になっていた
金髪の少年の手から映し出される透明なシールドによって
弾かれ衝突するように
赤毛の男はビックリする
「は!?..あいつ!?」
そして
もう片手でイヴ達に向け当てると
彼らは宙に持ち上げられ
手を落とすと
イヴ達は投げ入れられた
その様子を見てエージェント達は黙噂する
「あんな強力な超能力...
何者だあいつは!!」
「あれはありえませんね
確かに、古代では殆どの人々が超能力を使えたらしいですし
現代にも突如その力を受け継いだ超能力者は多く居ます、が...」
「ああ見たことねぇな
...あれ程の超能力
まるで古代種そのものじゃねぇの?
あいつイヴが送り込んだスパイとかじゃねぇよな?」
「もしそうだとしたらエージェントはかなり危機でしょう」
金髪の少年は噂されてる中ニヤリと笑う
-----エージェント本部
大聖堂の地下に作られたここにエージェントは集まっていた
先程の争いから戻った
金髪の少年エージェントは赤毛の
エージェントと目を合わせ睨まれる
「よう新人
お前凄い超能力もってるのな?聞いた所
お前アダムっていうらしいじゃねぇか?」
アダムはニヤリと受け答える
「ふふありがとうございます
確かに?貴方よりかはいくらか自分の能力に自信はありますよ」
「...だろーなー?
出身は何処だ?
言えるよなぁ?
何処であんな超能力を使えるようになった?」
金髪の少年エージェント、アダムはニヤリと笑って赤毛の男をあしらう
「さぁ、本当に思い出せないんですよねぇ。何処で生まれた育ったのかさえも覚えて居なくて...あ、これってヤバイですかねぇ?」
「ちょっとヤバイ処じゃすまねーぜぇ?
お前ただの人間じゃねーなぁ...?
何の回しもんだ?」
赤毛のその問いにアダムは笑う
「ふ...おや、さて...何か気づかれましたか?」
アダムの答えに赤毛は怒り立ち
拳を向ける
「やっぱしテメ...!!!」
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