第1章

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A「君、本気(と書いてマジ)ですか?僕は男の子ですよ?」 B「俺は、真剣に・・・て、へ!?男?!!」 A「可笑しいとは思わなかったんですか?日曜日にしか表れない、しかもこのバス停を利用する人間はとても少ない。降りる場所が違っても、顔なんて覚えてしまうものでしょう。」 B「え、だって・・・じゃあ、それ、何で、んなモン着てるんだよ!!」 A「これは僕の趣味です。」 A「・・・先ほどの返答ですが、“トモダチ”と言うことでしたので、このことをふまえてでしたらお受けいたしましょう。」 B「え、えーと、よろしくおねがいします??」
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