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あのあと、俺は貴史の家に来ていた。
続きをするために。
｢嫌だったら、言ってね？｣
｢貴史とだったら嫌なことなんてないよ…｣
｢っ、あんま煽んないでよ｣
少し顔を赤に染めた貴史はそれを隠すようにキスをしてきた。
｢っん……はぁ。…んぅ…｣
触れては離れ、何回もキスをする。
｢…ん………んぅぅ！っはぁ、｣
短めから長くなっていき、息が持たない。
キスの合間に息を吸おうと口を開いた瞬間、
柔らかくて熱いものが侵入してきた。
｢!!んぅっ…ふぁ…あ、んっ…｣
これ、貴史の舌だ!!
俺の舌を絡め取ろうとして追いかけてくるそれから必死に逃げる。
でも、すぐに捕まってしまう。
熱い……
俺の舌と貴史のそれが絡み合っている。
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