繋がる想い

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やっと離れたと思ったら、上顎を舌でなぞってくる。 「っやあ……ふぅ…、んぁ、んっ……はぁ」 どーしよう、これ気持ちいい、 舌でなぞられる度、体がビクビクして、 声…出ちゃうよっ… さすにヤバイと思った俺は、右手で貴史の胸を押して、抵抗した。 そしたら、あっさりやめてくれた。 「…はぁっ…はぁっ…」 もう俺はぜぇぜぇしちゃって喋れないよ 「ごめん、がっつきすぎた。ほんとごめん…」 喋れないから睨んでおいた。 「でも、感じてる真咲が可愛くて…」 「感じてないっ!!」 まあ、気持ちかったけど…
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