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体育倉庫。
私は飛び箱の上に座り彼女は跪いて私の足を舐めている。
最後に私の足を堪能しておきたいのだそうだ。
「ハァハァ、凄くいい匂いです。ずっと舐めていたいですぅ。美味しいです。」
そんな彼女を見つめ私は素直な気持ちを述べる。
燐香「気持ち悪い。」
私がそう言うと目をトロンとさせ悦んだ。
燐香「相変わらずの変態ね。」
ハァハァと息を荒げペロペロと私の足を舐める彼女。
「左足も舐めさせて下さい。」
ハァ、早く帰りたいけど仕方がない。
燐香「土下座したら舐めさせてあげるわ。」
頭を地面につけ頼む彼女を見て私は彼女を貶す。
燐香「本当に頭を下げるなんて恥ずかしくないの?人として最低ね。」
頭を下げながら彼女は、私は最低ですと言う。
仕方ない。
そろそろご褒美をあげなくては。
燐香「いいわ、ご褒美をあげるから靴下を脱がせなさい。」
嬉しそうに私の靴下を脱がす彼女。
記念に靴下が欲しいと言うのであげる事にした。
どれだけ時間が経過したのだろうか。
彼女からしたら、何時までも私の足を舐めていたい至福の時だろうが、私にとっては、早く帰りたい苦痛の時だ。
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