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兄弟もいなかった俺は途方にくれたっけな。
あの時。
永遠の孤独を感じた。
父親と母親の財産は借金が多額であったために放棄をしたのでほとんどお金は皆無。
その後、なんとか派遣で食いつないできた感じだ。
だが俺は両親を恨んだりなんてことは絶対にない。
墓参りもかかさず行っている。
だって大切な存在である事に変わりはないからな。
俺だけじゃなく、みんな一人一人が色々大変なんだ。
「よし!じゃあ寝よっと」
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