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パンッパンッパンッパンッパンッ
俺が突き進む中、銃口が再び鳴り響く。
しかし煙が全ての弾丸をガードしてくれる。
「クソッ!」
俺がピアス野郎の目の前まで着き刀を振り上げた。
ピアス野郎は慌ててガードするかのように自分を手で覆った。
「うおぉぉぉぉぉ!」
俺は思いきり刀を振り下ろした。
ピアス野郎の手に刀が触れた。
スパンッ!
まるでプリンを切るかの如く、防いでいた両手は軽く切れピアス野郎の両腕が宙に舞う。
「ギャー!」
顔に返り血が吹き飛ぶ。
続いて俺は構えを変え突きの体制になった。
ピアス野郎の切れた両腕の隙間を狙い心臓を目掛け思いきり突きをする。
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