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『あいつは結構やっかいやで。』
闇刀の声が聞こえる。
｢あいつってどっちだよ？｣
『男の方や。かなり強いやろな。あれは。』
闇刀が言うってことは間違いなく俺より強いってことじゃないか。
やがてすぐに決着はついた。
サブマシンガンに応戦しきれずにヘリが火をふいた。
最後までヘリは応戦を続けるが容赦なく撃たれる弾丸にビルの下へ墜落していく。
｢マジかよ………｣
ズドーン
物凄い音が辺りに響き渡り同時に爆発音が聞こえた。
ヘリが墜落し爆発したのだ。
『あかん！気づかれてるで！』
｢え？｣
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