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『あかん!』
「えっ?」
横を見ると俺の2mくらい上空を敵が宙に浮かんでいた。
爆風にのってここまできたのか?
わけわかんねえよ!
レベルが違うだろ!
手にはサブマシンガンとは違うものが構えられていた。
敵が構えた武器の口から火が吹いた。
「ヒイイイイイ。」
俺は後ろに転がるように逃げた。
あれは火炎放射器だ。
「やばい!やばい!闇刀!どうすんだよ!」
俺は闇刀を一瞬チラッと見た。
『しっかり前向き!』
目の前に降り立った敵は至近距離で火炎を放ってきた。
瞬時に煙がガードに入るがギリギリであった。
若干熱い…………
『後ろや!』
何がどうなってんだよ!
イテっ!
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