プロローグ‐オワリのハジマリ‐

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力さえあればどうにかなってしまうのではなく、運命から外れたこの力自体がかなり危険だということ。 ちなみに、神様には適当にあしらわれた。 それが最近気がつかされた真実だった。力は正義。 それ以上に、運命は力なのだ。 僕ははそれを理解しながらも、 力を使わなければ死が待つだけだと考え、 …僕は渋々、 神から受けた内なる力を 一万を優に越える軍団に放った。 ―――――
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