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次の日の朝。
俺らは新しい支給品や大金が入ることが気になって眠れないでいた………。
約一名いびきをかいて寝ている奴がいるが………………
おじさん。
いびき、うるせえよ!
朝10時、ベッドの横にある電話の音が部屋に鳴り響いた。
プルルルルル
「はい、もしもし。」
一番近くにいた俺がすぐに電話をとった。
「もしもし、フロントです。サバンナ運営委員会の方がお見えになっていますが部屋にお通ししてもよろしいでしょうか?」
きた!
「はい。お願いします。」
このヨークシャテリアホテルはグランドホテル程大きくはないがそれでも充分な大きさはあるし高級と言えるホテルだ。
もちろん、俺らはスイートルームに泊まっている。
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