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「真文!これかなり良いよ!」
俺は真文に説明書を渡す。
真文は眉をひそめジッと説明書を見つめる。
「なんだ!?どうしたんだ?」
仁がタバコを吸いながら聞いてきた。
「本当だー!これならまたみんなの役にたてるよ!」
説明書を読み終えた真文の顔に笑顔が戻った。
「早く!見せろよ!」
「私も見たいです!」
仁とおじさんが急かしたので俺は説明書を渡した。
………
「確かに………これはかなりすごいぞ。」
「はい!私もそう思います!
男は着れないって書いてありますがまず私が着てみましょうか?」
おじさんの話にはみんな耳を傾けないでスルーした。
「次は和也だな。」
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