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怖い…………
ゆっくりと近づく。
「大丈夫よ。」
卑弥呼さんはすでにライオンを自分のペットのように撫でている。
私は手にマジカルヒールの力を集め始めた。
動物を治療するのはわかっていたがいきなり最初からライオンなんて………
「ガルルルル!」
ライオンは私のマジカルヒールの光に再び威嚇をした…!
今度は卑弥呼さんではなく明らかに私への威嚇。
「あなたが怖がっているとこの子は心を開かないわ。」
………………………
私も卑弥呼さんと同じように手を差し出す。
噛まれないかな?
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