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『まあ和也が生き残るためならしゃーないな。』
ウケる。
闇刀が素直に従った。
「ところで優君は攻撃と守備どっちなの?」
俺は疑問に思ったので聞いた。
「僕は攻撃なんだ。」
てっきり一緒の守備だと思ったのに……………残念だ。
「僕は大阪担当になっててね。
どうしても倒さなきゃいけない奴がいるんだ。」
「どうしても倒さなきゃいけない奴?
誰なの!?」
「話すと長くなるんだけど……………。」
その途端に優君の優しい表情はみるみるおぞましく怒りへ満ちていく。
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