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「じゃあ和也君。
闇刀を抜いて。」
俺は言われるがままに闇刀を抜いた。
黒い煙が俺を包む。
「闇刀!今の和也君はdevilish waterにはどれくらいの時間なれるんだい?」
デ?
デビ?
なんて言ったんだ?
『ブラックビッグバンさえ使わなかったら2分はなれるで。』
「2分か。短いな。最低でも30分以上は保ってほしいな。
とりあえず自我は保てなくても………。」
『30分どころか1時間はなってもらいたいところや!』
俺は思わず会話の間に入った!
「優君!そのデビなんとかって何?」
「devilish waterのこと?
話してないの?
闇刀。」
優君は闇刀を見る。
『まだや。ついうっかりな。』
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