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卑弥呼は着物の中からバラバラ御札みたいなものが出てきた。
「私のスキルの種は少しめんどくさいけど特別なのよ。」
早く治せよ!
御札が俺の右太ももに貼られる。
バチバチバチ!
右太ももにさらなる激痛が走る。
「ギャアアアアア」
まるで電気ショックを浴びているみたいだ。
あれ?
痛みが消えた?
俺の右太もものズボンは血で真っ赤だったが足が元に戻っている。
「私は新撰組の主に回復や結界などの防御系を担当しているのよ。
入り口にあったゲートとかも私の案なのよ。」
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