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「和也君。
輸血が終わってしばらく休んだら早速修行を始めようか。」
優君はニコニコしている。
「じゃあおっさん!俺たちはどこか手伝える場所がないか仕事を探しに行くか!」
「私は正直雑用というがらではないのですが仕方ないですね。」
おじさんは自信満々に言う。
おいおい…………。
吾朗とおじさんはこうしてペアを組み何か手伝えることはないかと探しにいった。
五分が経過し輸血の血が運ばれてきた。
看護婦みたいな羽織りを着た隊員に輸血をしてもらう。
全く………卑弥呼とか言う人にとんでもないことをされたもんだ。
優君はずっと申し訳なさそうな顔をしてる。
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