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「よろしく。」
低く迫力ある声が響いた。
「他の奴はまあ紹介はいいか。
それじゃあ早速時間もないし二回戦の作戦会議を始める。」
よく周りを見渡すと明らかに屈強そうな奴ばかりだ。
誰にも勝てる気がしないくらいみんなオーラを持っている。
そして様々な武器の所持。
「まずは防御担当の卑弥呼から話がある。」
卑弥呼と呼ばれた女はもちろん、病室で俺の右足を切断した女だ。
「はじめまして。
卑弥呼と申します。」
全員が耳を必死で傾ける。
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