383人が本棚に入れています
本棚に追加
ハンビーが東京タワーに到着した。
俺達は東京タワーの近くにあるホテルに滞在してる。
実際、今は従業員がいなくほとんど自由に出入りするような施設化となっているが………。
まだ時間がある………。
一度ホテルに帰って休むか?
いや時間が惜しい。
修行するか?
「和也。ちょっといいか。」
仁が俺を呼び止める。
「うん?なに?」
同時に真文も振り返った。
「悪いな。真文は先に行っててくれ。」
「なによー!気になるなあ。」
「男同士の大切な話だ!」
仁がニカッと笑って言った。
最初のコメントを投稿しよう!