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闇刀が俺に命令をする。
〔人混みカラ10m離レタ位置ニ停車シマス〕
キュー!
ハンビーは急ブレーキをかけ車が停車する。
仕方ない。
怖いけど、降りるか。
俺は闇刀を抜きながら車のドアを開けた。
黒い煙が俺を包む。
ドアから降りて人混みの方を見ると驚愕の景色が目にはいる。
なぎ倒された人がうめき声を上げ、さらに仁が戦っている。
時代劇で聞くような金属のぶつかる音が耳に入ってくる。
パンッ!
銃声が鳴り響いた。
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