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「おお!
やるなあ!
和也!」
空から仁の声が聞こえる。
心が痛い………
これ味方なんだよな。
だけどそんなこと斬る瞬間には思っていなかった………
斬ることに夢中だった………
俺の心は冷徹になりつつあり麻痺してきたのかな?
ん?
大勢いる鬼達が道を開けその開かれた道の奥から誰かが歩いてくる。
!?
「本当にやるねぇー。
なかなかのもんだ。」
ゾクッ!
あまりにも恐ろしいものを目の前にしたせいか俺の体は凍りついてしまった。
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