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長く伸びた鎖が勢いよく俺を展望台まで連れて行く。
『上にいるのも下にいる奴と同じような強さや!もちろん出し惜しみはなしやで!』
そんなに強いのか!
真文は無事なのか?
俺の頭には二回戦が始まる前に見た夢がよぎる。
頼む!
生きててくれ!
ジャラジャラジャラジャラ
もう少しで展望台だ!
「闇刀!
本当に全力でいくぜ!」
『死なないなら多少はしゃあないわ!
ほな、血使うで!』
「ああ!」
『devilish water』
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