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ドクンッ!
え?
心臓が苦しくなり身体の動きが硬直する。
さらに電光が一瞬にして弱まり消えてしまう。
ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!
心拍数が異常に上がり、
苦しい。
身体の中で心臓が暴れている。
そして全てのものが停止しているように感じる。
いや停止しているのは僕自身だ。
胸を見るとセスが片方の手を伸ばし僕の心臓らへんに触れていた。
奴はものともせず立っている。
変わったのは服が焦げただけ。
「残念でした♪」
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