二回戦中盤(決着の始まり)

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「お主のその斧! 能力はわからないがおそらく俺には全く役にたたん!」 「ワシの斧が役にたたない!? つくづくバカ笑いしたくなるぜ! お前の刀だってただデカいだけじゃねえのか?」 まずいな……… 小学生の口喧嘩みたいだ。 だが一瞬で終わらせる自信があるのは本当だ。 「さて闇金太郎君。 いつでもいい。 お主から攻撃してきなさい。 その木偶の坊を役立てるために。」 「お前に木偶の坊と言われたくねえな。 だが、望むところだ!」 闇金太郎は斧を持ち上げドカドカ音をたてこちらに走ってきた。 かかった!
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