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ハンビー!!!
吹っ飛ばした奴!何て野郎だ!
俺は、みんなを一人ずつ目で確認していく。
真文の隣には吾朗がいた。よし。無事だ。
!!!
知らない女が仁を守っている。
あれ誰だ?
斜めからで顔がよく見えない。
つーかおじさんがいねえ!
俺が寝ている間に何が……。
「和也!!!起きたのね」
「ああ。もう大丈夫」
「本当に心配させやがって!
早く仁を助けてくれ」
俺は黙って頷いた。
人任せだな!
と思ったのは言うまでもない。
あのロボットどれくらい強いんだ?
本当に緊急事態だったみたいだな。
ビビってる時間はない!
「真文!仁を頼む!」
行くぞ!闇刀。
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