二回戦終盤-2-2

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降り注ぐ光線攻撃が続く。 クラッ。 突然、身体がふらつく。 血を使いすぎたか……。 頭が少しクラクラする。 早めに決着をつけなきゃやばいな。 腹へ攻撃だ!!! 俺は、さらに血を使った! 身体を纏ってる白い光が大きくなり、それが身体から離れ、巨大な弓と一本の矢の形へと変化していく。 俺は弓を構えた。 「うぉぉぉおおぉおぉ!」 ギュイィィイィイイィ! 力一杯、弦を張り矢の照準を合わせる。 揺らぐ視界。弓が揺れながらもしっかりと狙う。 貫け!!! 俺は、矢を離した!
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