勝利と宴

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―――――――――――近藤勇 「局長!局長!」 ん? 誰かが俺を呼んでいる。 まさかキャバクラの、リオナちゃん!? 俺は慌てて、起き上がった。 寝ていたのか。 「ぐわっ!!! 起きた瞬間、死臭とか最悪!!!」 俺は鼻を塞いだ。 ん? 上を見上げると仲間の顔が並んでいる。 その上からは、太陽の光が差し込んできて、眩しい。 「俺、どうしたんだっけ?」 確か斎藤と…………。 「局長。私たちの勝利です」 天草が俺に話しかけてきた。 そしてSGの画面を俺に見せてきた。
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