逃走

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私が安心した時、桜模様の手からは、まるで洪水のような水が溢れ出し、チン君達を襲う! 絶望の表情を浮かべたチン君とオカズ君。 私は、胸に手を当て血を消費した。 【無能化】発動! 発動地点を身体からではなく、変更させ私の真下から敵側一帯に光を広げるようにする。 波は無能化により解除されていきます。 今の私は自惚れではなく。最強だ! 私は、地上に着地した。 「全く。情けないですね。 新しい六番隊の隊長さん」 カッコイイ!私! この後、私は、チン君とオカズ君をうまく逃がすことに成功した。 さて、ここからが本番。 今、現在。 私は目の前にいる二人の敵を見据えた。
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