友情-2

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俺はあらかじめ南の地域に召使いを忍びこませていた。 いざ何かあった時のために、貴族は大抵これくらいの事はやっている。 召使いの歳は俺と差ほど変わらず、運良く今回の徴兵制度を受ける奴が二人いた。 何をしたか? 俺はSGを毎日いじくりまなみを見つけていた。 やっと見つかり作戦を立てて、とうとう実行に移す。 まなみを襲う場所、追い込み方、追い込む場所などを召使いに細かく指示した。 まなみが一番近くに来て、仁が散歩をした日に。 俺はホテルで仁とまなみが来るのを今か今かと落ち着かず待っていた。 ここまで色々あった。 雪が死んだり、その間、俺は訓練で手を出せないから東京タワーのトイレに隠れていたり。 やっと全員揃う……。
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