292人が本棚に入れています
本棚に追加
なんだよ……これ……。
周りの歓声は一気に盛り上がり、局長は手を空に掲げて大声で叫んだ!
「戦争だあああああああああああ!」
この場では助かったが闇刀を使えない事を思い出し、心が凍りつく。
い、今は忘れなくちゃ!
次々に手を上げて歓声が高まる中、俺は目を閉じてから手を上げて精一杯叫んだ!
それからしばらくして……。
落ち着いた頃、局長から一度、解散命令が出て命懸けの四回戦が終了した。
明日からは戦争に備えて、局長が毎日指示を出すらしい。
真文とも合流して、優君と仁とゲームから離脱した事のお祝いをした。
自室に戻った時、何でかわからないけど沢山泣いたんだ。
最初のコメントを投稿しよう!