天草出陣!-2

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「ハハハハハハハハ!!!」 私はそれを聞き、思わず大声で笑ってしまった。 「何が可笑しいの?」 頭部と片目が機械に包まれたブレイクは人差し指を顎に当てて、不思議そうな表情をした。 「ハハハハハハハハ!いや~すみません」 「君、面白いね」 ブレイクは水辺から、砂浜に足を進めた。 既に隙が見当たらず、いつでも戦闘に入れるようになっている。 私は口を開いた。 「安心して下さい」 「ん?何を?」 「私も本気を出しますから」
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