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馬鹿なこと言うな。
これまで目的のために、散々俺が迷惑かけたのに見捨てられるわけねえだろ。
目的のために悪事だって沢山働いてきて、俺の手はまっ黒だよ。
死んだら地獄行きは間違いないな。
はははっ！
だがな……残りが０．０何秒だろうと、まだ時間はある。
諦めるな！
『違……う！
私達の……考えは甘かった！
皇帝は恐る……べき力を持ってい……る。
逃げろ！』
どういう事だ……！？
『細工されたのは……一つ……じゃない！
二重だ！』
ひび割れていた光刀が突然発光し、黒い光が満ち溢れ始める！
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