第1章

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B「はあぁぁ…」 A「…」 B「ちょっと…普通溜め息吐いて憂鬱そうな人にシカトはないでしょ!?」 A「別に…」 B「まぁ、いつものことだけど…。んで、今日は何の本よんでんの?」 A「関係無いでしょ」 B「もしかして…ラノベ?うっわ意外」 A「関係ないでしょ……ラノベじゃ無いし…」 B「えーじゃあ何だよ?」 A「恋愛小説」 B「お前もそーゆーの読むんだな…いつもミステリーかホラーしか読まねぇのに」 A「関係ないでしょ」 B「え、じゃあキャラクターを自分や好きな人に見立てたりとか?」 A「………」 B「え、図星?どんな感じの人なの?」 A「…明るくて…煩くて…でも、一緒にいて楽しい…」 B「明るくて、煩い……?」 A「--なんで気付かないのよ、馬鹿…っ///」 B「え、何て?」 A「……関係、ないでしょ」
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