タイトルの通り

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タイトルの通り

私はエブリスタだけでなく色々なネット小説のサイトで 小説ぽいものを書いたりしていました 自分の作品を読み返してみると 台詞や描写のテンションが妙に高かったり低かったりすることがあるのに気づきました。 なんでブレがあるんだろうなあ、と思って考えてみると 「その時の私自身の感情が作品にも出ている」と気づきました 楽しければ楽しいほど、作品でも明るかったり、前向きな台詞や描写が増えていき 悲しければ悲しいほど、今までの流れから一転して、暗く、後ろ向きな台詞や描写が増えていきます 自分で書いた内容にすら感情移入する性質なので 楽しい内容を書けば、続けて書く場合にどんどん楽しく書けたりします 自分では面白い、良いのが書けたと思い その時は満足しているのですが 少し経つと、実は面白くないのでは と思い始めて行き、そんなネガティブな感情のまま作品を書きます それでいいのかと書いてる最中に悩み、どんどんと鬱になり 1ページなのに執筆時間が1時間を越えたりと遅くなっていくのが分かります。 スターやレビューが来て ああ、この人だけは私の作品を期待してくれてるんだ とようやくポジティブになって筆が進むことに繋がってます そうしなきゃ書けないのはよくないこととは思っているのですがね レビューやコメントで、どんなところがいいです と言ってくれた事で、ああこういうのが良いのかと知ったとき じゃあそれを書こう、と作品の方向性が間違ってないと確信できたときは執筆速度があがりました 閲覧やしおり、スターは増えるたびに嬉しいのですが これまでの話は、読むに値したというものと思っているので 内容に関してどう思ってくれたんだろうと悩みます もしかして、駄目なんじゃないかと思い 様子見で1ページだけ更新して放置してみるということばかりしてしまいます。 エブリスタのシステムの都合上 読者の意思が反映するのは、投げれる回数に限度があるスターと 感想を書くに値する作品だけにするコメントとレビューだけです 誰かの評価を気にする私は、このサイトにいるべきではないのかもしれないと思い始めました 心折れたとき失踪してしまったら、申し訳ありませんと作品を読んでくれてる人に思っています
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