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A「あ、あの…先輩…」
…なに?後輩くん
「なに?…じゃないでしょ。僕にこんな格好させて、ただ本読ませるだけで放置ですか!?」
あら?それ以上を何を求めてるの?欲しがりね
「いや、そーいう意味じゃなくて…」
それにしても私のメイク技術は素晴らしいわ
後輩くんがリッパなメンヘラ文学少女だもの。
「…メンヘラ要素なんていらないです」
さてと、放置プレイも飽きたから今から後輩くんのお母さんが後輩くんの為に意地悪なおつぼね従業員にネチネチネチネチいびられながらも後輩くんの顔を思い浮かべる事で耐えて耐えて我慢できて、さらに後輩くんの為なら命を賭けることすらも惜しくないお母さんが働いてるスーパーで一緒に買い物でもする?
「そんなお母さんが今の僕の姿見たらと思うとゾッとします。本当勘弁してください。本当に」
わくわく☆
「…鬼ですね先輩。でも好きです」
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