第8話…激闘!!奇怪龍バレットドラゴン第三形態…

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バレッタまで目前に迫った二人であったが目の前に災厄の欠片が産み出される そして驚くことにその欠片達の体には爆弾らしき物が装備されていた タカミズ【神風特攻隊かよ…】 リセ【カズ…ここは…】 タカミズ【いや、一緒にやんなきゃ意味がねぇ…だからあいつらを信じて俺達は進むぞ】 リセ【わかった…時間もあまりなさそうだしね】 災厄の欠片が二人を狙って飛び込んでくるがみちかの風の魔法で吹き飛ばされる、タカミズとリセの周りに風の魔法を張ることで簡易式の冥王の鎧を再現しているのだ みちか【冥王みちかの誕生である☆】 しおん【であーるー】 りーる【前 、こっちにもミサイル来てるから】 みちか【あ、みっち今無理よ、冥王みちかは今たかみちとリセで手一杯】 リッター【うちが…受け止める!!】 ミサイルランチャーを自分の体で受け止めるリッター、前にもやったことではあるが…始めてみるイヴィルは直ぐに回復を行った イヴィル【なんでお前魔法使わねぇんだよ】 リッター【気持ちいいから!!】 イヴィルは何と答えればいいかわからず…逃げ出すように前線に向かって走っていった 簡易式の冥王の鎧は効果は絶大ではあるが数が数なのでついに押しきられそうになる、災厄の欠片は二人にだけ狙いを定め残りのメンバーには見向きもしない、しかし爆撃はメンバーも襲うため災厄の欠片の数を減らすのが上手くいかない ついに災厄の欠片が風の魔法を突破し二人の目の前で爆発しようとした瞬間、セイの放った矢が胴体に直撃し後方へとノックバック、後方の欠片を巻き込み連鎖爆発を起こし道を切り開いたのであった
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