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ミミック【そのあとゼバイオスがどうなったかはわからん…だがこの地下の世界から居なくなったのは確かだ】
ヒューマ【そして我々はバレッタの弱点を探すために封印されていた場所を再度訪れたのです…封印というよりかは進化の為の繭のような感じでしたが…】
ミミック【そして我々は互いのもつ生命力を全てつぎ込み封印を施したのだ…】
リセ【じゃぁうちらが戦ったヒューマは?】
ヒューマ【紛れもない私です、精神体となっていた私達は同じ姿のエネミーの亡骸を使い限定的なよみがえりをおこなっていたのです】
タカミズ【なるほど…それで倒される事を拒否したのか】
ミミック【倒されると精神体に戻るだけじゃなく二度とよみがえりが使えないのでな】
ヒューマ【私達はどうしても希望の剣を渡さねばいけなかったので…無事に渡せて安心しました、そしてバレッタを倒し娘を救ってくれて…本当にありがとう】
深々と頭を下げるヒューマとミミック
ブロンTさん【どうやって弱点を調べたのか、そして武器を作ったのかも気になるんですが…聞いて大丈夫なのか】
ヒューマ【バレッタは負の塊でした…なので聖の力をもつものが弱点だと推測したのです】
ミミック【武器については…器を用意したあと我々の魂を器に注ぎ込んで完成させたのだ…聖なる力を…命の光を属性に持たせるためにな】
そう、タカミズとリセが扱い振るっていた武器はヒューマとミミックの命を吹き込んだ武器だったのだ
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