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タカミズ【で、だ…俺達は最終的に爆発に巻き込まれたのか、もしくは助かったのかどっちだ?】
ミミック【無論後者だ】
ヒューマ【着弾の瞬間に私達の最後の力を解放しあなた方をここに転移させました】
しおん【最後の力ってことは…】
りーる【もしかして…消える、の?】
ミミック【元々死んでいたのだ、それが最後に娘に会えた、そして恩人達を救えた、それで満足だ】
ヒューマ【ええ…私達は幸せです】
イヴィル【最後に会えたのは…俺も嬉しかったよ…】
うつ向きながらそう言ったイヴィルの声は震えていた
ミミック【ふっ…では…我々が消える前にやっておかねばならん事をやっておこう】
ヒューマ【ええ…私達から…あなた達への報酬の授与を】
そう言うとヒューマの手のひらがひかり目の前に数々のレアアイテムが置かれていた
ミミック【好きなものを一人一つ選ぶがいい…】
しおん【私は…この杖を貰おうかな】
しおんはレアリティ銀の杖を手に取る、そして装備するのであった
りーる【私は…うーん…】
アローガンス【ドッグフードじゃ】
りーる【なんだって?】
アローガンス【僕はこの防具もらっておきます】
りーるの視線から逃げるようにアローガンスはレアリティ銀の防具を手に入れ装備する
りーる【じゃぁ私もこの杖を貰う】
しおんと同じ杖を手に取り装備するりーる
マークII【セイさんが望む全自動首絞め機がない】
セイ【弓でいいから】
どうせブロンTさんに絞められるとレアリティ銀の弓を手に取り装備する…がレベル不足で能力に制限がかかるのであった
ブロンTさん【レベリングサボるから…】
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