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なあ、空。
お前が私に言わなかったように、私も成長してからは言わなくなったが。
やはりお前のことが心から好きだ。
お前を私で縛りたくない思いで口にしなくなったが、この思いは死んでも変わらないと思った。
もしもまた生あるものとしてこの世に落ちることができるとすれば、私は迷いなくお前の元に行く。
もしもう一度会えるなら、また贄としての生でも構わない。
「ありがとう」
お前への思いが止まらない。
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