暗闇の果てで君を想う

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雪のように白く透明で儚い魂、華のように艶やかな姿。 わたしがそなたを雪華と口にし、そなたが私を空と呼んだ瞬間に契は交わされた。 「”まだだ”雪華」 ――まだ終わらせない。 ・
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