根子成学園
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えっ、なに!? どうなっているの!? そこには行儀よく椅子に座る猫たちがいた。 しかも、私に視線を向けてニヤリと笑みを浮かべていた。 頭が真っ白になり、呆然とする。 手に力が入らずに持っていた鞄を床に落としてしまった。 落とした拍子に鞄が開き、手鏡が足元に飛び出してくる。 う、嘘でしょ。 鏡に映る私も猫になっていた。 そうこの学校は猫になってしまう学校だった。 猫になる。ねこなる。根小成学園。
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