第1章

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キーンコーンカーンコーン… 終わった… 何だったのよ!? 絶対何かが可笑しいよね!? 私はとぼとぼと教室へ戻った。 「次古典だね!楽しみ~。」 そんな友達の声が聞こえてくる。 古典なんか私にはサッパリ分からなくてつまんないよ。 そして授業が始まった。 「今日は紫式部の源氏物語をやります。」 そして先生の朗読から始まった。 例によって私はまた眠くなり机に突っ伏して眠ってしまった。
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