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「…おはよ。」
今日も1日がはじまる
ただ時間の流れに
身を任せるだけの1日が
そんな毎日が案外僕は
好きだったりする
窓側の前から2番目
それが僕の席
教室に入って鞄を机に置き
窓を開ければ君がいる
ニャー
撫でてやればゴロゴロと喉を鳴らし
尻尾を左右に揺らめかせた
そんな君との時間が
僕の1日のひそかな楽しみだったり
まだ誰も登校していない教室
君と僕の癒しの時間、、、
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