第1章
3/4
読書設定
目次
前へ
/
4ページ
次へ
翌日の朝、いつものように私の邪魔ばかりする彼に、私は水色のお弁当箱を押し付けるように渡した。 「仕方ないから作ってきてあげた」 それだけ言って、教室を出る瞬間、横目でこっそり彼の顔を見る。 そこには、私の前では絶対に見せない、幸せそうに微笑む彼の姿。
/
4ページ
最初のコメントを投稿しよう!
9人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
29(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!