永遠とつづく課題
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教室の戸を開けたら、そこには地下に通じる階段があった。 もう、いい加減うんざりだ。 階下は真っ暗闇でどこまで階段が続いているのかまったく窺えない。 生ぬるい風も吹き上げてくる。 嫌な予感がする。 空耳かもしれないが悲鳴が耳に届いた気がした。 こんな学校選ぶんじゃなかった。後悔しても遅い。
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