第1章

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その男は一ツ木通りの地下にあるお店に入った!? 私は少し時間をずらせそのお店に入った…そのお店は洒落た造りでカウンターにその男はは座りジョニーウォーカーの黒のロックを飲んで誰かと携帯で話込んでいて私が一つ席を空けて座った事にきが付かなかった!! 暫くして話終わると又ロックを飲み始めてカウンターの中の女の子と冗談を交わして笑って居たが? 新たなお客が来てボックス席に座るとカウンターの男を呼んで2人して何やら話始めた!! カウンターの男は探偵社の者の用で盛んに後から来た男に報告する声が途切れ々に漏れ聞こえてきたが、内容は分からなかった!! 其れから…2時間ばかり話込んでカウンターの男は店を出て行って後から来た男丈が残った!! 私はカウンターでバーボンを飲みながらその男の帰りを待つ事にして今夜は男の正体を知ってやろうと心に決めてジックリと腰を落ち着かせた!! 午前0時…その男は腰を上げて帰り支度を始めたので私は慌てて支払いを済ませ男の後を距離を少し空けて付け始めた!! 男は少し酒に酔ったのか足元がふらついて居たが? 私は…慎重に男の後を付けて行くと前に5階建ての雑居ビルが見えて来た、男はそのビルに吸い込まれて行くと3階でエレベーターを降りたので私はその階を確かめて階段を駈け上った!! その階に着くと2店舗程入っていたが、男の入ったドアを確かめその表の看板を見たが? その看板には…安藤組と金看板が掲げられて居たのだ!! 安藤組? はて? 何処かで聞いた名前で有るけども? その時は全く気が付かずに居たが? 続く…
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