第1章

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その娘を見たとき私は何か懐かしさを憶えた? その後2年間宮古島で過ごし故郷に帰って来たが20年後にその娘と再会するとは? 何故登がその娘を覚えて居たか? 一目惚れだったのか? 第一印象は…普通の娘に感じたが、話をするときにその娘は私の目を真っ直ぐ見て話す事が印象的で又その瞳がキラキラと光りまるで猫の用な瞳をしていた!! あの瞳が登の心に残っていたがまさか20年後に逢えるとは? 其れは…私が横浜のランドマークタワーに行った時ラウンジでコーヒーを飲んでいたがラウンジ内は混雑時で相席をお願いされた時現れたのがその娘で有った!! 私は…一目みて あ!? あの娘だと直感したが驚いた事に…その娘も私と同時に声を上げた!! 何と…20年振りの再会で有った!! あのキラキラと光る瞳私を真っ直ぐ見る目が20年前のままに今私の前に座って居る!! あれから20年…その娘は今は40代のはずだが? 私達は時間を忘れて話込み3時間も懐かしい思い出話をして過ごした!! その娘は…名前を正に瞳ちゃんと言ったがいい名前だと感じていた事を思い出した!! マスターは5年前に鬼籍に成ったが…ママは元気だて言う事だ!! 瞳ちゃんは…30歳の時に結婚してここ横浜に来たが3年前にご主人を不治の病ガンで亡くされたとの事!! 現在は横浜のマンションに独りで暮らして居ると言う! 楽しく、懐かしい思い出話で瞳ちゃんと過ごしお互いの連絡先を確認してその日は別れた!! 2ヶ月が過ぎた頃…瞳ちゃんから電話があり何か私に相談事があるとの事… 私は横浜迄行く事を約束して電話を切ったが何だろうな~と気に成ったが? 其れから…1週間後私は瞳ちゃんに会う為にアクアラインで横浜迄行く事に成ったが? 続く…
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