第1章

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私は瞳ちゃんに逢うため横浜の山下公園に向かった!! 瞳ちゃんはご主人を亡くしてから独り住まいを続けて居るが子供は居なく淋しい人生を送って居るとの事!? 瞳ちゃんの話しとは!?私は少し気に成ったが先ずは話しを聞かなくては先に進めない!! 山下公園に着くと約束の時間依りは早く着いたので駐車場に車を停めて公園内を散歩して過ごし待ち合わせの時間迄過ごした!! 約束の午後3時が来たので私は駐車場に引き返し車で瞳ちゃんの現れるのを待った!! 午後3時過ぎ…瞳ちゃんは目も覚める様な真っ赤な洋服を着て現れ私の車に手を振りながら近付いて来た!! まるで沖縄の宮古島で見た夕陽の様な服装で其れが…瞳ちゃんに良くお似合いで私は宮古島で見た真っ赤な夕陽を思い出した!! 早速挨拶を交わし瞳ちゃんを助手席に誘い車を走らせた!! 昨日愛車の整備を自分でしたので満足して居るが? 私は車いじりが好きで良く自分自身で整備をする!? けして手を抜かないのが自分の自慢である!!瞳ちゃんは久々のドライブの用で楽しげに車外の流れる景色を見て明るく私に微笑みを向けた!! 私は…アクアラインで千葉の木更津に向かって車を走らせたがこのアクアラインが出来たお陰で大分便利に成って横浜から30分程で木更津迄着いてしまう!! 私は…好きな矢沢のCDをかけノリノリで車を走らせたが横の瞳ちゃんを見ると瞳ちゃんも矢沢が好きらしく同じ様に身体を揺らしてリズムに乗っていた!! 私は…房総半島の館山迄ドライブをしょうと瞳ちゃんに言って了解を得たので瞳ちゃんの話しは暫く後にして貰った!! 木更津から舘山道を通り舘山に着いたのが4時半頃であったが2人共にお腹が空いて居たので美味しそうな魚料理を食べる為舘山のなの知れた料亭で料理を堪能した!! 続く…
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