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蛸津歩学園の弱小卓球部。
それでも放課後の体育館には、卓球部目当てにいつも溢れんばかりの人だかり……それには秘密があるの。
キャー😆キャー😆キャー😆
「ひろくーん❤」
「ひろせんぱーい🎵」
「かっこいー✨」
「キャワイイ~💕」
そう、ひろ先輩がかっこよすぎるから❤けっして作者の妄想が暴走してるからではないの🎵本人も
(`Д´≡`Д´)??どこまで爆走してしまうのか💕恐れているからではないの🎵ウフッ✨
「あっ!多珂子ちゅわんだ」
「Σ(´□`;)あ、見つかってしまったわ。南多珂子親衛隊。通称"タコ隊"に…また、増えてるわ50人はいるわね。岩尾‼私をタコ隊から守りなさい。」
「(;´д`)えー、またー😭アイツら一体、ター子のどこがいいんだろう。」
「しょうがないでしょ‼竹内結子とそっくりのこの美貌なんだから‼」
タコ隊のダミ声が響く。
「せーのッ‼」
「ター子ちゃーん‼ター子ちゃーん‼ター子ちゃーん‼」
そう、体育館の人だかりのもう1つの理由。それは私の罪作りな美貌なの。
「なんだよヤツらのジャージ。タコ隊のユニフォームなの?白地に黒の3本ライン(メジャー)しかも背中には"上流階級"って刺繍してあるぜ😱」
「フフフ!!私のセレブリティに気づいてしまったのかしら…
σ(´・д・`)それとも、"縛り"wordをムリヤリ使ってるからかしら…まあ、いいわ✨岩尾‼タコ隊を正面突破よ。体当り上等よ。頑張りなさい!」
「(;´д`)えー、またー😭結局、捕まって叩かれちゃうよ~。ター子が"どいて"って言えばいつもちゃんと道開けてくれるじゃない。」
「つべこべ言わない!!アンタを叩いてスッキリするから、素直に道を開けるのよ。……たぶん!」
「たぶん!って~💦てきと~じゃん💦」
「だから、つべこべ言わないの!あなたは幼なじみとして、私とひろ先輩の愛の架け橋になれるのよ。」
「(;´д`)えー、そんなの嬉しくないよ~🐌」
「うるさ~い<(`^´)>アンタの秘密バラすわよ~😡」
「やだ~😭それだけはやだ~😭」
「じゃあ、行くわよ🎵5ページしかないの‼急ぐわよ。」
「(;´д`)わかったよ~🐌」
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